父親の代から続いている中華料理屋でオーナーシェフをやっていました。慢性的な人手不足で拘束時間も長い状態でした。ただ、自分がいないとお店を開けないので、当時は解決できませんでした。
収益にも限界を感じていたため、人に任せられる副業をやりたいと思っていました。ある日、GLUGさんの事業を知ったんです。厨房をそのまま使える、食材ロスを防げる、隙間時間に行えるなどのメリットがあったので、すぐに始めました。
最初は自分が現場に入って対応していたため、利用者さんが増えるまでは大変でした。また、福祉事業は給付金が後で支払われるため、最初のキャッシュフローは苦労していました。
現場を人に任せるようになってから時間を確保できているため、さらにスピーディーに事業拡大が進んでいます。また、障がいが原因でスキルを活かせないのはもったいないので、仕事を提供できる場を増やしていきたいです。
始めたばかりの時はどのように進めていけばいいのか不安でした。頻繁に担当スタッフに電話していましたが、すぐにお店まで駆けつけてくれたので、非常に助かりました。
収支が発生する福祉でどんどん事業を展開していきたいです。将来的にはグループホームや訪問看護ステーションで丸一日、サポートしていきます。やっぱり人に感謝されながら、会社を発展させていくのが一番ですから。
どのような事業を始めれば良いのか悩んでいる方におすすめしたいです。どの事業にも売上の波があります。しかし、福祉事業を取り入れることで事業も拡大しやすくなります。それに社会貢献しつつ、安定した売上の確保や人手不足を解消できるので、可能性が広がります。