みちのく高齢者サポーター
新卒では沿線沿いに住んでいたのもあって、愛着がある鉄道会社に入社しましたが、働くにつれて、良くも悪くも先が見えてしまい、自分の価値観と合わなくなって来たんです。もっといろんな経験をしながら、自分のスキルを高めていこうと転職することにしました。友人から営業は商品を売ることで良い方向にお客さまの人生に大きな影響を与えられると聞いていましたし、大変そうだったものの、毎日が充実していると思ったので、自分も営業になろうと転職活動をしていました。
転職エージェントからGLUGを紹介されたんですが、もともとやりたかった地方や日本の課題解決に直結していましたし、学生時代はずっと飲食店でアルバイトをしていたので、経験も活かせると思って、応募しました。面接中に面接官たちが仕事をやらされているのではなく、仕事を心から楽しんでやっている姿に衝撃を覚え、ぜひご一緒したいと思っていたところ、ご縁があって入社しました。入社してからもギャップはなく、仕事を楽しめていますし、ネガティブなことを言う人もいません。相談しやすい環境が整えられていますし、自分軸を持っている人が多いので、すごいと思います。
私のビジョンは、地元である秋田県に貢献することです。秋田県は、少子高齢化率全国トップクラス、人口流出トップクラスで現状は日本の暗いニュースが集中しています。大好きな地元が衰退していく姿を見たくないので、どうにか解決したいです。DXや地方活性化などで盛り上げようと思っていて、まだ具体的なイメージは固まっていないものの、5年以内には地元に何らかの貢献をしていきたいと考えています。
私のビジョンを実現するために、日頃からとにかく人の良い部分を吸収するようにしています。やはり仕事ができるように成長する人は素直に真似する人だと思うからです。またクライアントやエンドユーザーがいなければ事業が成り立たないので、何が一番、クライアントやエンドユーザーのためになるかを重視しています。レスポンスの早さも大切にしており、可能な限り早く返信することで認識のズレも早く解消できますし、信頼にも繋がると思います。
困難な出来事が発生した場合は、その状況に応じた役割を冷静に考えて突破すること、上手くいっている人を参考にすることを意識しています。例えば、高校では強豪で知られるテニス部に入っており、必死にレギュラーになるために頑張ってきましたが、結局はレギュラーになれませんでした。心が折れそうでしたが、それでもチームにどう貢献できるのかを考えることにしたんです。声が通りやすいなど自分の得意なことを活かすために、ベンチのサポートや声掛けや応援など、少しでも貢献できるように頑張りました。その結果、監督やレギュラーからサポートや声掛けが試合中に支えになったとすごく感謝されたんです。
また、社会人になってから、太ってしまい、このままでは良くないとジムに通い始めました。研究したり、人からアドバイスをいただいたりした結果、当時の体脂肪率24%から8%まで無事に落とせたんです。そのため、大きな壁にぶつかった場合は、状況に応じた役割を全うすること、上手く行っている人を参考にして乗り越えるようにしています。