アートディレクター
幼い頃からコミュニケーションに苦手意識があったのですが、絵を描くことや何かを形作ることで人と繋がる喜びを感じるようになりました。16歳から本格的にアートを学び、英国でアートやデザインの仕事に携わりました。世界中を旅して帰国し、アートディレクター、イラストレーター、デザイナー、カメラマン、衣装デザイナーなどの経験を経て今に至ります。
GLUGでは将来やりたいことの土台作りをしています。それは、生きづらさを持つ人、何かを生み出したい人、言葉では何かを表現するのが難しいという人達に、自分自身がアートに救われたように、アート思考を活かして社会と繋がれる架け橋を作る事です。これまでの私は物を作る側でしたが、作るだけではなく、物作りをPRして届けたり、人を巻き込んだり、導く力が必要だと思っています。良いモノには、その存在を知ってもらえるような仕掛けが必要だからです。情報が溢れ過ぎている今の時代に正しいガイドラインは欠かせません。そのガイドラインを私自身が作っていけるよう、GLUGでは学んでいます。
そして、多彩なGLUGメンバーとの出会いを大切に、作る、届ける、巻き込む、導く、様々な創造をしていけたらと思います。