皆さんは「就労継続支援事業」という障がい者を対象とした福祉サービスをご存知でしょうか?
初めてお聞きになる方も多いのではないかと思います。
「就労継続支援事業」とは、『障がいや難病をお持ちの方が、賃金や工賃も受け取りながら、様々なサポートも同時に受けられる職場』を提供する障がい福祉サービスです。
開業する為には厳密な基準をクリアし、行政から認可を受ける必要があります。
弊社では、就労継続支援事業所を新たに開業する方を対象に申請や運営のコンサルティングサービスを提供しており、弊社の支援を受けて開業した事業所が累計で60事業所を超えました!
具体的には、「福祉は未経験だけど障がい福祉事業をやってみたい!」「社会貢献度の高い事業に取り組みたい!」というお客様に向けて、就労継続支援事業所として開業するために、行政の認可を取得するサポート、運営ノウハウの提供を実践してきました。
2017年12月から本コンサルティングサービスを開始し、2018年4月には記念すべき1事業所目が開業となりました。
それから3年7か月でサポートしている事業所数は60事業所に到達しました。更に今後も61件の開業を予定しています。
GLUGのコンサルティングを受ける事で、福祉事業未経験の経営者の方でも適正な運営ができるようになります。
その結果、福祉とは無縁だった新しい企業が参入し福祉業界の拡大を実現し、一般社会と福祉の融合につながります。
障がいのある方達がいきいきと働ける場所を作りながら、企業としての収益性を実現することで持続可能な事業にしていくことを可能にし、この活動を拡大させて行くことが日本の障がい福祉の未来を明るくする事ができると考えています。
※2021年11月12日現在:全国29都道府県で60事業所が開業