儲かるビジネスとは?立ち上げの際のポイントや儲かりやすい分野の特徴を解説

2024年5月15日

儲かるビジネスとは?立ち上げの際のポイントや儲かりやすい分野の特徴を解説

儲かるビジネスとは?立ち上げの際のポイントや儲かりやすい分野の特徴を解説

新型コロナウイルスや物価の高騰などの影響により、会社が倒産したといったニュースを目にする一方で、着実に売上を伸ばしている企業も多く存在します。

儲かりやすいビジネスにはいくつかの共通点がありますが、せっかくビジネスを始めるのであれば「儲けたい」と思う方が大多数でしょう。

そこで、こちらの記事では儲かりやすいビジネスの特徴や分野、儲けつづけるためのポイントなどを説明していきます。

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儲かるビジネスの特徴とは?

「儲けたい」と思っても、どういったビジネスに手を出せば良いのか分からない方もいるかもしれません。

ビジネスの種類は多岐にわたるものの、儲かるものの特徴には実はいくつかの共通点があり、儲けるためには始めようとしているビジネスがその特徴に当てはまっているかを事前に確認することが大切です。

ここでは儲かるビジネスの主な特徴をそれぞれご紹介していきます。

利益率が高い

儲かるビジネスを言い換えると、「儲かる仕組みづくりができているビジネス」だといえ、そうした仕組みをつくるには、利益率の高い商品やサービスを販売するのが基本となります。

大企業では薄利多売を戦略にしている場合もありますが、大量生産ができる十分な設備を導入しているなど、企業体力があるからこそできることです。

また、薄利多売では一回の取引あたりの利益率が低いため、原材料の値上げに左右されやすいという特徴があります。

一方、少数の顧客に利益率が高い商品・サービスを提供する厚利少売は、大量生産をおこなわないことから中小企業や個人事業主にも向いており、商品・サービス向上のためにリソースを割きやすい傾向があります。

競合が少ない

市場に競合が集中し競争が激化している状態をレッドオーシャンと呼びますが、対義語となるブルーオーシャンでは、市場に競合がほぼいない状態を指します。

ビジネスで儲けるためには、ライバルの少ないブルーオーシャンに位置する職種や業界を特定することが重要です。

理由はシンプルで、競合が少なければ、必然的に顧客を獲得しやすいためです。

意図せずレッドオーシャンに参入してしまうと、すでにシェアを占めている大企業も含めた競合に埋もれてしまうことで、利益を出せないばかりか、顧客に認知すらされないリスクが高まります。

そうした状況で利益を出すためには、独自の強みを押し出すことによって競争に勝ち続けなければならず、想像以上に大きな負担がかかります。

まずはブルーオーシャンで実績を出しつつ、世間の認知度を十分に高めてからレッドオーシャンに挑戦するのも一つの戦略です。

その方がはるかに効率的であり、成功する可能性も高くなるでしょう。

初期費用が少ない

開業ができても、発生した売上に対して利益が手元に入ってくるまでには多少の時間がかかるため、初期費用だけでなく、事業が軌道に乗るまでの運転資金も残しておくことが大切です。

また初期費用が高ければ、それだけ借入額も大きくなるため、投資回収までの期間も長引いてしまいます。

状況によっては、顧客の需要が低下し、初期費用を回収できないまま撤退せざるを得ない事態に陥ってしまうこともあるため、リスク対策としても初期費用はなるべく抑えるようにしましょう。

現在は、インターネットの普及によって、パソコンさえあれば一人で完結できるビジネスも多数あります。

クラウドソーシングやオンラインアシスタントをうまく活用できれば、初期費用はほぼゼロで仕事を受注することもできます。

また、返済義務のない補助金や助成金を利用したり、フランチャイズを活用したりすることによって初期費用を抑える方法もあります。

在庫のストックが少ない

売れ残った商品のことを余剰在庫と呼び、消費期限切れの食品や破損した商品などの売れない商品のことを残留在庫と呼びます。

あまりにも余剰在庫・残留在庫が多い場合、利益にならないばかりか、在庫管理費や売れていたら発生しなかった税金がかさむことで損失を生み出してしまいます。

そうしたリスクを防ぐためには、在庫を持たないビジネスが理想的だといえますが、特に物販ビジネスであれば、在庫を持たないことはあまり現実的ではないでしょう。

そのため、在庫は可能な限り売れる数のみを仕入れるように徹底することが大切です。

もちろん、どれだけ工夫をしても在庫が残ってしまう場合もあるので、割引キャンペーンの実施で在庫を利益に変えたり、業者に在庫処分を依頼して節税対策したりすると良いでしょう。

リピーターの多い業種である

リピーターとなってくれる方は優良顧客も多く、継続的に利益をもたらしてくれるため、すべての企業にとって必要不可欠な存在であるといっても過言ではありません。

リピーターになる心理はさまざまですが、例えば以下のようなパターンがあげられます。

  • 商品やサービスの質が高いため、きっと次の商品も期待できる
  • ポイントを期限前に使いたい、損をしたくない
  • スタッフの接客対応が丁寧なので、安心感がある
  • 商品やサービスのコストパフォーマンスが高い
  • 店舗のコンセプトが明確で、雰囲気がよい

上記に一つでも当てはまっていれば、リピーターになってくれる可能性が高くなります。

前提として、質の悪い商品・サービスであれば、どんなに集客に力を入れてもリピーターは増えません。

自社の従業員にも自然と魅力が伝わるぐらいの商品力・サービス力が重要であり、質の向上を追求していくことで、おのずとリピーターは増えていくでしょう。

また、コストパフォーマンスが高いかどうかは、商品・サービスを売りたいターゲットとなる顧客の参照価格で決まります。

参照価格とは消費者が商品・サービスを購入する際の基準となる価格のことで、参照価格よりも安い価格設定であれば顧客の購入に繋がりますが、参照価格よりも高い価格設定となってしまっている場合は顧客の購入意欲を下げてしまいます。

つまり、リピーターを増やす戦略の一つとしては、質の良い商品・サービスを、メインターゲットになる顧客の参照価格と同等以下の価格で提供すると良いでしょう。

儲かりやすいビジネスの分野は?

儲ける可能性をさらに上げるためには、儲かるビジネスの特徴だけでなく、分野も知ることが重要です。

ここでは、儲かりやすいとされている主なビジネスの分野をご紹介します。

アプリ開発

アプリ開発は、スマートフォンの普及によって、急速に人気が高まっているビジネスです。

利益率が高いといわれている理由には、高度な専門スキルがなければ対応できないこと、国が推奨するDX化によって幅広い業界で需要が増加していることなどが挙げられます。

最近のアプリ開発分野の成功例としては、タクシー配車アプリやキックボードなどのシェアリングサービスなどがあります。

プログラミング・ITの知識とパソコンがあれば開業でき、オフィスを借りる必要もないため、フリーランスで始める場合も法人として始める場合も初期費用を抑えやすい傾向があります。

不動産投資

アパートやマンション、駐車場などの不動産を貸すことで収入を得る不動産投資も儲かるビジネスの一つです。

長期的に安定した利益を期待できるため、副業や老後の資金対策としても人気が出ています。

住宅需要がなくなることはないため、不動産投資の市場は安定しているほか、インフレによる影響を受けづらいという特徴があります。

家賃は賃貸契約に基づいており、入居者がいる限りは毎月支払われるため、一定の不労所得を受け取ることができます。

老朽化した場合はリフォームなどをしなければなりませんが、それによってさらにアパート・マンションの価値が高まるため、長期的な利益が発生しやすい傾向にあります。

株式投資

株式投資は、株式会社が発行する株式の売買や保有による配当金で利益を得るビジネスです。

株式を購入すれば、その株式会社の株主となり、配当金や優待特典、株主総会での議決権などが得られます。

また、購入価格よりも買取価格の方が上回っているタイミングで保有する株式を売却すれば、その差額(キャピタルゲイン)によって利益を得られます。

成長性のある株式会社を見極める必要があるほか、株価の下落リスクにも注意しなければいけませんが、株式投資家がいたり、主婦や会社員も副業として余暇でやっていたりするなど人気のあるビジネスです。

株式投資家のように安定した利益を出すためには経験を積む必要がありますが、投資先を複数にする分散投資でリスクを軽減できるほか、上手く見極めれば、大きな利益を生み出せる場合もあります。

高齢者向けビジネス

高齢者向けビジネスは、高齢者のニーズを満たすためのビジネスであり、その分野はデイサービスや宅配弁当サービス、家事代行、便利屋サービスなどさまざまな種類があります。

75歳以上の後期高齢者の割合が急増する「2025年問題」によって、前例のない超高齢化社会に突入するため、今後も需要が増加していくとされています。


総務省統計局「高齢者の人口」より、高齢者人口及び割合の推移

利益率や安定性が高い事業も多く、多くの企業が参入し続けているため、ハードルが高いと思うかもしれませんが、フランチャイズなどをベースに事業計画や資金調達を入念に準備すれば大きな利益を期待できます。

なお、GLUGでは既存飲食店の空き時間などを有効活用し、ほとんど初期投資や追加人員なしで始められる高齢者向けデリバリー弁当事業を展開しています。

専属の管理栄養士が栄養バランスや味にこだわった豊富なメニューのお弁当を開発しているため、顧客満足度が高く、高齢者の健康維持にも貢献できます。

また調理マニュアルや研修、本部の仕入れ、営業代行など、サポート内容も豊富に揃えているため、飲食業界未経験の方でも安心して始められます。

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SNS運用代行

SNS運用代行は、依頼を受けた個人・企業のSNS運用を代行するビジネスで、依頼主の代わりに投稿や分析などをおこないます。

スマートフォンの普及とともに広まったSNSは、すでに人々の日常生活に溶け込んでいるため、自然とSNSの投稿や広告を目にする機会も増えています。

そうした傾向からSNS上で自社の商品・サービスの宣伝をしたいと考える企業からSNS運用代行の需要が高まっています。

受注数が多ければ、依頼主ごとに専属のスタッフを用意することが望ましいですが、専門知識とツール、パソコンがあれば、場所を選ばずに仕事ができるため、初期費用を抑えやすい傾向があります。

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儲けるのが難しいビジネスの特徴は?

儲けられるビジネスを見極めて成功している経営者も増えている一方で、見極めを誤り、儲けられないビジネスに手を出してしまう方もいます。

成功するためには、あらかじめ儲けづらいビジネスの特徴も把握しておきましょう。

ここでは、儲けづらいビジネスの主な特徴をご紹介していきます。

参入障壁が低い

参入障壁が低いことは、新たに事業を始めやすいというメリットがある一方で、競合も多く参入してしまうリスクがあります。

例えばアフィリエイトも参入障壁が低い業種の一つとしてあげられますが、企業だけでなく、多くの個人も参入したことでレッドオーシャンになりました。

参入障壁が低いことはつまりそれだけレッドオーシャンになりやすい業界・業種といえるため、競争に勝ち続けなければ、十分な利益を出せません。

一方、参入障壁が高いビジネスであれば、参入のハードルが高いぶん競合が少ないため、利益を上げやすい傾向にあります。

以下のいずれかに当てはまる場合、参入障壁が高いといえます。

  • 高度な専門知識が必要
  • 初期費用が高い
  • 法規制が厳しい

例えば同じアフィリエイトでも、医療・美容関係の場合は景品表示法・特定商取引法だけでなく、薬機法(旧名称:薬事法)をふまえた対応を厳守しなければならないため、参入障壁は高くなります。

参入障壁がネックになってしまう場合、競合にはない独自の強みを売りにしたり、可能な限り顧客のターゲットを狭めることで、利益を出しやすくなります。

競合を超えるのが難しい

競合企業がすでに多くのシェアを占めている分野の場合、そこで成功するのは至難の業だといわざるを得ないでしょう。

心理学・行動経済学では、変化を避けて現状維持を求める人の心理のことを現状維持バイアスと呼びますが、競合企業が多くのシェアを占めていることはターゲットになる顧客がその商品・サービスで満足していることを意味し、新規参入したとしても現状維持バイアスが働くことで、十分な利益を出せない可能性が高いといえます。

特に老舗企業や大企業が業界でシェアを独占している場合、いくら魅力的な独自性を売りにしてもシェアを覆すのは難しく、長期に及ぶ挑戦の末、徒労に終わってしまうリスクがあります。

トレンドの移り変わりが早い

トレンドの移り変わりがあまりにも激しい分野の場合、安定して儲けられないリスクがあります。

タイミングよくトレンドのビジネスを始めることができれば一気に売上アップできる可能性も秘めていますが、あくまでもトレンドは一過性なので、長期的に安定した利益を出し続けることは期待できません。

またタイミングが悪ければ、新規参入してから急にトレンドが衰えてしまい、初期費用を回収できない事態に陥ることもあるでしょう。

世間に広まる前からトレンドになりそうな分野を正確に予測し、トレンドが少しでも衰えたらすみやかに事業撤退することで、得た資金で別のビジネスを始める方法もありますが、それは十分な経験を積んでいる敏腕経営者だからこそなせる技です。

トレンドのビジネスを始めるのも悪いことではありませんが、リスクを承知のうえで検討すると良いでしょう。

運用コストが高い

安定した売上を出し続けていたとしても、事業にかかる運用コストが高額であれば、そのぶんの利益が減ってしまうため、儲けているとはいえない状態に陥ってしまいます。

売上を上げることと同時並行で事業の運用コストを削減していくことで、会社に残る利益を最大化できます。

ただし、利益を増やせるからといって運用コストを過度に削減してしまうと、商品・サービスの質が劣化し、顧客離れによる売上低下につながるおそれがあります。

そのため、利益とのバランスを考慮しながら、商品・サービスの質に影響が及ばない範囲で運用コストを削減していくことが大切です。

ビジネスで儲け続けるためのポイント

上手く儲けられるビジネスの特徴・分野を見極められていても、儲け続けるための姿勢を徹底していなければ、やがて利益が伸び悩んでしまうリスクがあります。

ここでは儲け続けるうえで重要になる主なポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

目的をブラさない

安定して儲けるためには、本来の目的からブレないことが大切です。

どのようなビジネスを選んでも、事業を始めてから安定して儲けるまでには、どうしてもある程度の時間がかかります。

これは儲かるとされるビジネスにおいても当てはまります。

「儲かるはずだから」と過度な期待をしてしまうと、すぐに十分な利益が出せない現実に失望し、本来の目的からブレてしまう場合もあるでしょう。

目的からブレてしまうと、利益につながらない状況から抜け出せないという悪循環に陥るおそれもあります。

そのため、「何のための事業なのか」「どういったターゲットに提供したいのか」など本来の目的からブレないようにしましょう。

堅実に儲けることを意識する

ビジネスで安定して儲けていくためには、一貫して堅実な姿勢を崩さないことが大切です。

これから新しいビジネスを始めようとしていると、儲けようとする心理を突いて、悪徳業者が巧妙な手口で勧誘してくる場合があります。

誤って契約してしまった場合、大きな損失が発生し、開業どころではない状況に陥ってしまうおそれもあります。

いきなり儲けられるビジネスは存在せず、堅実にやってきたからこそ儲けている経営者が大半です。

もしメリットが目立つ勧誘が来た場合は、「うまい話には裏がある」を心掛け、徹底的にリサーチしましょう。

努力を継続する

努力が実って利益が安定すると、安心するかもしれませんが、そこで終わりではありません。

「継続は力なり」であり、これからも儲け続けていくためには、努力を継続する必要があります。

努力をやめても、すぐに利益が急落することはないかもしれませんが、やがて競合に追い越されてしまい、思うように利益を出せない状況に陥る可能性が高いでしょう。

もちろん、事業の成長度合いに応じて努力の内容を変えていくことも必要であり、フェーズに合った努力ができていない場合、利益という結果は出せません。

そのため、さらなる利益を追求するために、状況に応じた努力を継続し続けるようにしましょう。

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GLUGでは、障害福祉とデリバリーを掛け合わせた独自のビジネスモデル『はぐくみ弁当Plus』を展開し、障がい者の待遇改善や500以上の事業所の収益拡大をサポートしています。

そのため、長期的かつ安定した売上が見込めるデリバリー事業に取り組みながら、障がい福祉を通して社会貢献を目指せるほか、現在経営している事業に掛け合わせることで相乗効果を期待できます。

開業にもさまざまな方法があるため、自分に適した方法や仕事内容を見つけることが重要です。

また、経営を続けていくなかで、さらなる会社の発展のために新たな事業の展開を検討する場合もあるでしょう。

そういった場面でGLUGの情報が役立つかもしれません。気になった方はぜひ一度チェックしてみてください。

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まとめ

ビジネスを大きく分けると、儲けやすい分野と儲けづらいビジネスの2種類があり、よほどの工夫をしなければ、儲けづらいビジネスで成功するのは至難の業だといえます。

そのため、最初から効率的に儲けたいと考えているであれば、儲けやすい分野・特徴に当てはまるビジネスから始める方が良いでしょう。

ただし、いくら儲けやすい分野・特徴に当てはまるビジネスだったとしても、永続的に儲けられるとは限りません。あくまでも儲けやすいとされているのは今だけです。

安定した利益を確保し続けるためには、儲けるために必要な姿勢を心掛けつつ、常に市場の動向を把握していくことが大切だといえます。

この記事を参考に儲けやすい分野・特徴に当てはまるビジネスを始めた後は、利益を追求しつつ、経営者としても高みを目指していきましょう。

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