女性が一人で独立開業するには?おすすめの仕事10選をご紹介

2024年7月29日

女性が一人で独立開業するには?おすすめの仕事10選をご紹介

独立開業する女性は年々増加傾向にあり、プログラマーやカウンセラーなど幅広い業種で活躍しています。

自分も独立開業したいと思っていても、どのような分野で独立開業した方が良いのか分からない方もいるのではないでしょうか。

今回は女性が独立開業しやすい仕事の特徴やおすすめの仕事、成功させるためのコツなどをご紹介していきます。

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女性が一人で独立開業しやすい仕事の特徴

独立開業する女性は年々増加しており、日本政策金融公庫総合研究所「2023年度新規開業実態調査」によれば、2023年における女性の独立開業率は過去最高の24.8%を記録しました。

出典:日本政策金融公庫総合研究所「2023年度新規開業実態調査」

独立開業しやすい仕事にはいくつかの共通点があり、そうした仕事を選ぶことができれば安定した経営をおこなえるでしょう。

ここでは独立開業しやすいビジネスの主な特徴をご紹介していきます。

強みやスキルを活かせる

自分の強みやスキルを活かせる分野で独立開業する場合、ビジネスとして成功する可能性が高くなります。

すでに資格を取得している場合は実績の一つとしてアピールできるため、依頼を受けることも増えるでしょう。

専門的なスキルがない場合は、自分の強みを洗い出してみることでビジネスで活用できる強みが見つかるはずです。

初期投資が少ない

初期投資が少ないビジネスであれば投資回収の期間が短くなり、安定した経営をおこないやすくなります。

どのようなビジネスでも必ずしも成功するとは限りませんが、まだ成功するかどうか確定していないのに初期投資が大きいビジネスを始めることはリスキーといえます。

大きな利益を出していても初期投資が高額であればそのぶん回収期間が長くなり、最悪の場合は初期投資を回収できないまま、撤退せざるを得ない状況に陥るおそれがあります。

ランニングコストがかからない

十分な売上を出している状態でも毎月のランニングコストが高額であれば、手元に残る利益が少なくなってしまうため、安定した経営ができないおそれがあります。

ランニングコストは売上で左右される変動費と売上に影響されない一定の費用の固定費がありますが、変動費を下げることが難しい場合は可能な限り固定費を削減しましょう。

またランニングコストが少ない分野であれば用意する自己資金も減らせるため、独立開業の金銭的な負担も軽減できます。

需要が拡大している

開業する際には市場や顧客のニーズが拡大しているビジネスを選ぶことで、独立開業したばかりでも安定した利益を確保しやすくなります。

一過性ではなく、長期的な需要がある分野を選ぶことが大切であり、市場や顧客のニーズを調査する必要があります。

例えば現在は少子高齢化や独居老人の増加に伴って、家事代行サービスや高齢者向けビジネスの需要が拡大しており、上手く参入できれば成功しやすい傾向にあります。

フランチャイズで開業できる

成功までの道筋を効率的にしたい場合、フランチャイズへの加盟による独立開業も検討すると良いでしょう。

フランチャイズは本部が経営ノウハウの共有や営業活動サポートなどを提供しており、未経験の分野の場合でも安定した経営をおこないやすく、独立開業のリスクを軽減できます。

フランチャイズの業界業種は多岐にわたるため、興味がある場合は自分が始めたい分野のフランチャイズ本部を探してみると良いでしょう。

女性が一人で独立開業できるおすすめの仕事10選

独立開業しやすい仕事の主な特徴をご紹介しましたが、具体的にはどのような仕事があるのでしょうか。

ここでは女性が独立開業しやすいおすすめの仕事を解説していきます。

プログラマー

国が推奨するDX化によってプログラマーの需要は右肩上がりに増加しているほか、初期費用とランニングコストがほぼかからないため、一定以上のプログラミングスキルを持っている場合はおすすめの業種です。

個人事業主(フリーランス)として企業から依頼を受ける方法が主流ですが、その場合は一定以上のプログラミングスキルと3年程度の実務経験が求められます。

安定した依頼を受けるためにも過去の実績を記載したポートフォリオを用意したり、日頃から地道に営業活動を続けると良いでしょう。

コンサルタント

依頼主である企業の経営課題を分析・解決のための戦略を提案する職業で、マーケティングなどの分野ですでに一定以上の専門的な知識・スキルを持っている場合はおすすめです。

専門分野や依頼の内容、期間などによって、1時間ごとのコンサル報酬の相場は1万円から40万円と幅広く、スキルによっては少ない勤務時間でも稼ぎやすい傾向にあります。

安定した依頼を受けるためには日頃の集客と営業活動が欠かせないほか、実績作りが特に大切な職業だといえます。

せどり

せどりは商品を相場よりも安く仕入れて少し高く売ることで、その差額で利益を得るビジネスであり、インターネットの普及によって個人でも始められるようになりました。

時間や場所を選ばずに働くことができますが、商品の目利きと市場動向の把握が大切であるほか、信頼できる仕入先を確保する必要があります。

副業としても人気がありますが、仕入れのための資金が必須・相場からかけ離れた価格で売ると顧客からの信用を失ってしまう点には注意が必要です。

Webデザイナー

WEBサイトやバナーなどのデザインを担当する業種であり、WEBマーケティングを強化する企業が増える現代では需要が増しています。

WEBサイトのデザイン制作やユーザー目線を考えた導線設計、HTMLやCSSを使ったコーディングなど受けられる仕事の幅は広く、すでに専用ソフトがある場合は初期費用がほとんどかかりません。

専門性が高い業種であり、高度なスキルがある場合は安定した依頼を確保しやすい傾向にあります。

Webライター

WEBライターはWEBサイトに掲載する文章を担当する業種であり、起業する際に必要なものはPCと文章スキルのみという手軽さから副業としても人気があります。

WEBライターはあくまでも総称であり、その種類はSEOライター・コピーライター・セールスライターなど多岐に渡り、専門性も異なりますが、WEBサイトやオウンドメディアの記事・文章を納品するSEOライターとコンテンツライターが主流です。

クラウドソーシングで多くの仕事が募集されており、実績を積み重ねていくことで報酬を上げていくことができます。

カウンセラー

心理カウンセラーをイメージする方が多いかもしれませんが、カウンセラーはあくまでも依頼主の悩みを聴いたうえでアドバイスする職業であるため、対人関係、子育ての悩み、ただの話し相手などその種類は幅広い傾向にあります。

カウンセラーは資格なしでもなることが可能であり、必要なのは電話とオンライン面談で使うタブレット、もしくはPCのみなので気軽に起業することができます。

アドバイスはせずにひたすら聴きに徹する愚痴聞きもこのカウンセラーに分類され、必要なスキルは忍耐強さのみとなります。

ネットショップ

ネットショップは実店舗を持たずに通信販売をおこなうビジネスであり、起業のハードルが低いため、初めて独立開業する場合もおすすめの業種です。

販売する商品の仕入れ費・在庫管理費は発生するものの、売れた場合のみメーカー・卸売業者が直接顧客に商品を発送するドロップシッピングであれば、最小限のコストに抑えられます。

また自分で制作するハンドメイド商品の販売を検討している場合、受注生産制にすることで、在庫管理費をほとんどなくすことができます。

美容サロン

マッサージやネイル、美容室などの美容サロンは実店舗で営業する場合、初期費用・ランニングコストが高くなる傾向にありますが、出張型もしくはフリーランスとして開業する場合はコストを大幅に安く抑えられます。

設備を一度導入すれば長く使えるため、粗利益は高い傾向にあるほか、継続的に利用する顧客が多いことから安定した利益につなげられます。

資格・免許が必須になる美容サロンの業種もあるため、自分の経験やスキルに応じた業種を選びましょう。

ペットシッター

旅行や入院などの理由で一時的に世話ができなくなった依頼主の代わりにペットの世話をする業種です。

動物が好きな方にはおすすめの業種だといえますが、ペットシッターとして独立開業するためには資格の動物取扱業と一定以上の経験が必須です。

フランチャイズであれば動物取扱業の登録をサポートしつつ、研修で経験を積み重ねていけるため、異業種からの参入でも開業をおこなえます。

家事代行サービス

家事代行サービスは、依頼主の目的に応じて掃除・洗濯・料理・買い物など日常的な家事を代行するサービスです。

少子高齢化や共働き世帯、独居高齢者の増加によって家事代行サービスの需要も急速に拡大していますが、あくまでも提供する仕事は日常的な家事の範疇なので、参入障壁は高くありません。

ただし参入障壁が低く専門的な知識・スキルが必要ないことから、競合との差別化が難しい傾向にあり、安定した依頼を受けるための集客・営業活動が必要です。

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女性一人の独立開業には様々な方法がある

独立開業する場合、以下5つの起業形態の中から自分の状況に応じた種類を選ぶ必要があります。

  • 副業
  • 個人事業主
  • 法人
  • フランチャイズ
  • 代理店

それぞれ詳しく解説していきます。

副業

会社員など今の本業と同時並行で別の仕事を始める方法であり、本業から収入を得ながら経営できるため、リスクを最小限に抑えられます。

あくまでも副業であるため本業に支障を出さないことが重要で、週末や本業の定時後に短時間の副業をする方が多い傾向にあります。

初めての独立開業で不安な場合は、副業として独立開業・安定した収入が得られる状態になってからビジネスを一本に絞ると効率的に経営できます。

個人事業主

自分自身がビジネスのオーナーとして独立開業する起業形態であり、後述する法人よりも手続きが比較的簡単で申請・登録に費用が発生しません。

収入が少ないうちは納める税金も優遇される仕組みで、初めて独立開業する場合は個人事業主もおすすめの起業形態です。

ただし、法人よりも社会的な信用が低いことで融資は難しい傾向があるほか、収入が一定以上に達した場合は法人よりも税金が高くなってしまうため、安定した収益を確保できるようになったタイミングで法人化に踏み切りましょう。

法人

株式会社や合同会社などの法人を設立することでビジネスを始める起業形態であり、資本金や所在地などを記載した登記簿謄本を一般に公開するため、金融機関や顧客からの信用を得やすくなります。

信用を得やすいことで資金調達の手段が充実しているほか、万が一事業が立ち行かなくなった場合も「有限責任」となるため、出資金は失うもののそれ以上の責任は求められません。

ただし、設立のための手続きが複雑・提出する書類も多岐にわたるほか、開業手続きに25万円前後の費用が発生します。

フランチャイズ

フランチャイズは加盟によって本部のネームバリューや経営ノウハウを活用する代わりに、その対価としてロイヤリティなどを支払う仕組みです。

業界未経験でも起業できるほか、実績のある経営ノウハウや本部のネームバリューを活用することで起業したばかりでも安定した利益を期待できます。

フランチャイズによってサポート内容などは異なりますが、サポート内容が充実していれば充実しているほど安心して経営に専念できます。

またフランチャイズは本部の方針・ルールに従うことが前提となり、可能な限り自分の方針と近い本部に加盟することが大切になるので、加盟段階で十分にすり合わせましょう。

今回は簡易的な説明となりましたが、さらに詳しくフランチャイズを知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

フランチャイズのメリットとデメリットは?重視すべきポイントや注意点まで解説

代理店

代理店は、提携している企業の代わりに顧客と商品・サービスの販売や取引をおこなう形態のことです。

保険代理店や旅行代理店などが主な代理店としてあげられますが、あくまでも代理店は仲介役であり、直接顧客と契約を結ぶことはありません。

代理店のビジネスモデルはサービス・商品を提供するための営業活動や契約サポートなどをおこない、本部との契約が決まれば手数料をもらえる仕組みです。

女性一人で独立開業を成功させるコツ

独立開業は手順通りに進めれば誰でもできるものの、成功できるかどうかはまったく別の話であり、成功させるためには戦略を練る必要があります。

ここでは独立開業を成功させるための主なコツをご紹介していきます。

目標を明確にする

ビジネスを成功させる第一歩として、独立開業の目的・理由を明確にすることから始めましょう。

「上から指示されたくない」という曖昧な目的・理由ではビジネスの軸が定まらないことで、せっかく独立開業しても失敗に終わる可能性が高いです。

あくまでも独立開業は目的を達成するための手段であり、目的が曖昧では独立開業をした段階で満足してしまい、その後の経営が上手くいかなくなるかもしれません。

「周囲が悩んでいる〇〇を解決したい」「事業を通して〇〇を実現したい」など明確な目的・理由があれば、どのような困難に直面しても乗り越えていけるでしょう。

専門性を高める

競争力を高めるためには日頃からスキルや専門性を磨いていくことも必要であり、サービス品質・顧客満足度の向上にもつながります。

高度なスキルや専門性が身に付いている場合は信用を得られることで、高単価の仕事も依頼されやすい傾向にあり、さらなる利益向上につなげられます。

未経験や資格不要でも独立開業できる業種もありますが、資格を取得することで一定以上の専門性・スキルがあることをアピールできるため、取得しておくことが望ましいです。

市場・顧客のニーズに応える

独立開業を成功に導くためには市場や顧客のニーズを把握することが重要であり、上手くニーズに応えることができればビジネスを大きく成長させることができます。

どんなに自分にとっては魅力的な商品・サービスであったとしても、市場や顧客のニーズにそぐわない内容であれば需要がないため、利益になりません。

市場調査を外部専門家に依頼する方法もありますが、フレームワークを活用することでも市場や顧客のニーズを把握することができます。

市場調査の方法を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

新規事業の立ち上げを成功させるには?進め方の8つのプロセスや事例もご紹介

補助金・助成金を活用する

ある程度の資金調達が必要な場合は、厚生労働省・経済産業省・行政などが主催する補助金・助成金を活用しましょう。

補助金・助成金は返済義務がないため、収入が少ない創業初期は特にその恩恵を感じることができます。

助成金は要件を満たせば原則支給される仕組みで、補助金は要件を満たしたうえで審査に合格しなければなりませんが、補助金は数百万単位と支給される金額も大きい傾向にあります。

今回は簡易的なご紹介となりましたが、さらに詳しく補助金・助成金を知りたい方は以下をご覧ください。

起業で使える助成金・補助金は?受け取り時の注意点も紹介

成功事例を参考にする

成功に近づくために他社の成功事例を調べたり、独立開業で成功した方にアドバイスを求めたりするようにしましょう。

他社の成功事例や成功した方の話をヒントに自分のビジネスを工夫することで、さらに独自性を高めていくこともできます。

独立開業で成功した方が周囲にいない場合、業界ならではのノウハウや他社の成功事例を把握しているコンサルタントを利用するのも良いでしょう。

女性一人の独立開業で注意すべき点

独立開業にはいくつかの注意点があるため、成功を目指すうえでは把握しておく必要があります。

ここでは独立開業の主な注意点をご紹介していきます。

軌道に乗るまでにある程度の時間が必要

十分な人脈を築けているケースを除き、独立開業のビジネスを軌道に載せるまでにはある程度の時間が必要になります。

すぐに安定した収益を確保することは難しいため、最初は副業として始めるか、ある程度の自己資金・生活資金を用意しておくことが望ましいといえます。

依頼をこなしつつ、実績を積み上げていくことで利益は徐々に上がっていくため、地道に対応していくようにしましょう。

独自性を勘違いしない

独自性がなければ競合と差別化を図ることができず、安定した依頼を受けることが難しくなりますが、独自性を勘違いした場合も安定した依頼が期待できません。

独自性は市場や顧客のニーズに対する付加価値を踏まえる必要があるため、どういったニーズがあるのか、どのような付加価値をビジネスに作り出せるのかを考えましょう。

また革新的なアイデアをひらめくのは一朝一夕ではいきませんが、既存のビジネスを組み合わせることでもビジネスに独自性を出していくことができます。

目的がブレないようにする

独立開業したビジネスを成功に導くためには、当初の目的からブレずにビジネスを続けていくことも重要です。

ビジネスで安定した利益を出すためにはある程度の時間がかかりますが、思うように利益が出ない期間は目的がブレやすくなり、途中で投げ出してしまうリスクがあります。

目的が一貫していれば周囲から共感・応援されやすくなるほか、困難に直面しても乗り越えやすくなるため、ビジネスが成功する確立を上げることができます。

ライフイベントを考慮する

独立開業する際には、ライフイベントのタイミングを最大限に考慮したうえで進めるようにしましょう。

ライフイベントには結婚・出産・育児・子供の進学などがありますが、場当たり的な対応では両立することが難しく、仕事から離れている間に顧客を失ってしまうリスクがあります。

両立に向けたスケジュールは必ずしも計画通りにいくとは限らないため、大きな余裕をもったスケジュールを組んでおくと良いでしょう。

セキュリティ対策を心掛ける

女性1人で独立開業する場合は危険が伴うこともあるため、可能な限りのセキュリティ対策を取り入れるようにしましょう。

業種やビジネスを展開する場所によって必要なセキュリティ対策は異なりますが、例えば自宅でネットビジネスを始める場合はバーチャルオフィスの活用が有効であり、自宅住所を非公開にできます。

万が一のことを想定し、予算の中で最大限のセキュリティ対策を導入しておけば安心して事業に専念できます。

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まとめ

独立開業する女性は年々増加しており、日本政策金融公庫総合研究所「2023年度新規開業実態調査」によれば、2023年における女性の独立開業率は過去最高の24.8%を記録しました。

独立開業で選ばれることが多い分野は一定以上のスキル・経験が求められていることが多く、未経験の場合も報酬を上げていくために専門性を高めていくことが大切です。

また十分な人脈が築けていない場合、独立開業してから安定した利益を得るまでにある程度の時間がかかるため、最初は副業として始めて地道に実績を積み重ねていくようにしましょう。

「未経験・資格なしでも最初から安定した経営をおこないたい」という場合は、フランチャイズへの加盟で起業を検討しても良いでしょう。

フランチャイズは本部が経営ノウハウの共有や研修などのサポートをおこなっているため、未経験でも安定した経営をおこないやすく、成功できる可能性を上げられます。

なお弊社GLUGでは、障害福祉・飲食の領域において、開業から経営改善までトータルで支援しており、異業種や初めて起業されるクライアント様を含む1,000社以上のご相談に対応しています。

福祉事業について詳しく知りたい方はこちらのページもご確認ください。

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担当者T.Aのイラスト

記事の監修者

平林 英雄

行政書士・保育士・AFP

新卒でコンサルティング会社に入社し、10年間にわたり中小企業の経営計画策定や新規事業の立ち上げ支援に従事。飲食、介護、福祉分野のチェーン本部を経験した後、独立し行政書士としての活動を開始。
現在は法人設立や資金調達などの創業支援、許認可取得や補助金申請などの中小企業支援をおこなっている。2021年より中小企業庁の認定経営革新等支援機関。